僕だけの世界地図 ~Going my way~

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4カ国目、フォー!ハードゲイではなく料理で有名なベトナム


         

4カ国目は『フォー!』ハードゲイではなく伝統料理、フォーで有名なベトナム






   相変わらずカンボジアから陸路(バス)で国境超えをしベトナムホーチミンへやって参りました。  



     東南アジアを安く周るなら絶対陸路がオススメです、国を跨ぐのに3000円もしません! 日本では国を跨ぐとなると海を越えなければ行けないのでもちろん飛行機か船。そんな破格ありえませんよね?




     世界は広い!ほとんどの国がご近所さん。国同士が隣接してるのなんて当たり前、日本とは違う大陸国では海外がとても身近に感じます。 ただ僕が思ったのはやっぱり外の世界には飛行機を利用した方が、より「うお!海外やってきた!!」て感じられるかな。




     バスで入国すると、なんかあっけないような気がします。ただもちろん飛行機では味わえない、納得のいかない事や笑える事、信じられないカルチャーショックをたくさん味わえるのも一つ。 あと大事ポイントがもう一つ、街がだんだん変わって行く様を眺めながら向かえます!! これは僕が唯一どのバスを利用しても目を輝かせていた時間でした。



      たま〜にWifiが使えるバスに出くわします



     前置きがかなり長くなってしまいましたみなさん僕がどこへやってきたか忘れちゃいましたよね? そう!ベトナムホーチミン!!



来た瞬間に分かりました。車よりバイクの方が多い国だと。



         おばちゃん、もはや後ろに乗れてない




     到着するや否や、バスターミナルが予約したホテルまでかなり遠い事に気付いた。 今まで運良く近い距離で降ろされていたので歩いて向かえたが今回はそうもいかない。



  

     出発する前に確認しとけよ。って話ですよね? もちろん毎回してます! 運転手やバスを手配するスタッフにどこに止まるのか聞いても、ちんぷんかんぷん。 





     彼ら、というか海外の人てあまり地図読めない? 毎回見せても、苦労してズームやスクロール、タップをした挙句、結局分からないって答えが返ってくる。







     地図は英語表記だけど、もし日本で周りの人に尋ねても何となくは分かるだろうし大体のポイントは教えてもらえるはずだ。 ただ彼らはそうはいかない。






       そして今回は運が悪かった両替はカンボジアではいいレートの両替所がなかったのでベトナムでしようと考えてました。なので一文無し。 



    とりあえず換金しなきゃ到着したのは昼の 12 時過ぎ、銀行や両替所はたくさんあるが昼休憩中だから無理!と突き返される…   いや知らねーよ、仕事中だろ?  






      東南アジア諸国では基本どこもこんなスタイル。 客観的に見るとのんびりしてて いいな~と思うが自分がいざ彼らと関わるとちょこっとイラつく事もある。






     そしてどの国でも見かけたトゥクトゥクが全く見当たらない。 そうなんですベトナムには存在しません。 代わりにスピードはかなり落ちるが自転車版のなんちゃってトゥクトゥクは存在する。



こんなの利用してられない目的地に到着する頃には日が暮れちまう



     そういうわけでお金もなく、かなり暑いベトナムどこかで休憩したい。  



日本でも馴染みのあるコンビニがたくさん(とくに僕の大好きなミニストップ)


      不幸中の幸いな事にベトナムにはフードコート付きのコンビニがたくさんある。休憩がてら入店して店員に両替できるか聞いてみても英語が通じない。 





      しばらくあの手この手で伝えたい事を一生懸命していた。 そんな僕の苦労を見かねてか、インターナショナルスクールに通う 2人が話しかけてきた。





       名前はヒンフンとフーイン。 自分がベトナムドン (ベトナム通貨)を持ってない事とホテルまで行きたい経緯を説明したら、なんと彼女たちベトナムのバイタク (Grab) を呼んでくれた。 お金を持ってなかった僕に宿までのお金まで払っていただいた





      彼女たちまだ高校生情けないなぁ俺。と悔しさを胸にバイクへ跨り嬉し泣きしそうな満面の笑みで彼女たちと別れた。





  ベトナムではこのGrabがかなり流通してるらしく大体の人がこれを利用する。アプリも存在していて手軽に呼ぶ事が出来るみたい。





     ただ彼ら運転がかなり荒い。 18kgのバックを背負い重心が後ろ寄りの僕が乗っている事を分かってて急発進、急停車。





     言葉が通じないので何度も後ろからヘルメットカチ割ってやろうかと思いました。





     雨の日なんかは客を乗せたままスリップしてる場面を何度も見たぐらい。




     何はともあれ無事宿に到着、一応送ってくれてありがとうと彼女たちに言えない代わりにドライバーに一言伝え、僕のベトナムの生活は始まった




     最後まで読んでくれてありがとう!



          まだまだ僕の旅はつづく!!