【中国のネット対策】馴染みの通信手段が全く使えない?!中国のネット(網)
中国の宿のエントランスで一晩明かし、いざチェックイン!!
いつも通りエントランスでWifiのパスワードを教えてもらう。繋がった事を確認し何気なくインターネットを使うも全く反応しない。。。
あれ?どういうことだ??
最初は自分の携帯の不具合かと何度か再起動するもどうやら、そうではないらしい…
そう中国ではネット規制が厳しく使い馴染みのあるSNSなど通信アプリは全て使えないのだ。
Googleはおろかその他LINE、 Facebook 、Instagram、What's App Gmail 馴染みのアプリが全て反応しない …
なんちゅうこった?!
これは困ったぞ…
焦る僕、全く意味が分からない。状況を全く把握できずにいた。ホテルのスタッフに助けを求めるも彼もちんぷんかんぷん。
ダメだ話にならない。
幸運の光が見えたのは以前ダウンロードしていたアプリ。"Wechat" これだけは起動したのだ。
このアプリは中国のアプリで この国のスマホ利用者で "Wechat" を知らない人は 1 人もいないと言っても過言ではないシェア率のいわば今の僕にとっては救世主。
なぜならこのアプリ1つで中国国内を歩き回れるからだ。LINE同様、通信アプリではあるが電車、バス、コンビニ、スーパー、デパート、自転車どこでもこのアプリを使って支払いが出来るのだ。
日本のSuicaなんて比べ物にならないほど中国はこのアプリへの依存度は高い。
そしてこのアプリを使って中国の友達に連絡すると、中国はネット規制がある為、自国のアプリ以外は規制対象になり国内では使えないとのこと。
全然嬉しくない情報〜…
ただ、あるアプリをダウンロードすると使えるようになるんだとか。救世主現る。
それが「VPN」僕が使ったのはこのアプリだか他にもいくつか中国のネット規制対策のアプリが存在しているので是非、中国を訪れる際は着く前にダウンロードしておいてほしい。
なぜかApp Storeが起動したのでダウンロードし僕も難を逃れた。
焦った~
5年前に中国を訪れた際にはこんな事にならなかったんだけどなぁ?… めちゃくちゃ厳しくなったんだな …
ネット問題もクリアし、後は友達との合流までひたすら安静にしつつ時間を潰す僕。
中国のラーメン。一人前が日本の3人前の量で値段が、たったの 18元(300円しないぐらい)
これがまた美味しいんだわ
朝昼晩と通いつめお店の人とも心を通わせる中に…
中華料理は日本でも馴染み深い料理なので間違いない。 どれも日本人の舌に合っていてとても美味しいです。
ただ知ってましたか?日本で人気の中華料理、天津飯や麻婆豆腐、餃子は中国にはありません。 存在しないわけではないんですが少し形を変えて存在してます。
そしてコスパが申し分ない!安い値段でお腹いっぱいになれるところが最大の魅力。
今まで周ってきた国の中で一番、僕のお腹が満足している!と叫んでいる。
そんな優雅な日々を送り、怪我も順調に回復。 完治まではいかないけどビッコを引かないで歩けるようになるまでに治ってきた。
いよいよ明日友達と再会の日
ついに始まる本当の中国ライフ
楽しみだ!!
最後まで読んでくれてありがとう
僕の旅はまだまだつづく