僕だけの世界地図 ~Going my way~

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【大乱闘】中国航空会社 Air chinaと大バトル






気持ちのいい別れをし、モンゴルを後にした僕はバックパッカーの聖地インドへ向かうため飛行機を乗り継いでいた。

ウランバートル空港→北京空港→青島空港→ニューデリー空港

こんな感じのスケジュール。


モンゴルのチンギスハン空港上空の天候も良好!

チンギスハンたちにお見送りもされ、気持ちよくモンゴルを出発した僕

しかし晴れ晴れしい旅路もここまででした。
中国 北京へ着くと、すぐに雲行きが怪しくなる…
台風が近づいていたため、前の便が軒並みキャンセルになっている… 
案の定、僕の便も3時間遅れている…

23時の出発予定が午前2時まで待たされた挙句、雨は止んでいるのに出発は中止になってしまった。

天候の問題だし、悔しいけど仕方がない。僕もそれには納得した。

ただ!


ただ! なにが許せないかって航空会社スタッフ。
今回、乗れなかったフライトスケジュールを振り替えてもらうよう頼むと "知らない買い直せ" と ぶっきら棒に突き放されました。

はい?買い直せ?

何万円もする航空券、利用できなかったらそれで終わり? そんな何万もドブに捨てるような行為できる訳ねぇだろ!

これには、疲れも堪忍袋の尾も限界。ブチギレました。。


今、話題の○○議員よりもヒートアップしていたような…(違うだろぉ〜!!!)


少々暴言を吐いてしまった僕は情けないです。 深く反省しております。。


でも乗ってもいないのに、"買い直せ"とかあり得ないし サポート不足にも程があるだろ。

いくら他の航空券に比べて安とはいえ、振り替える義務ぐらい彼等にはあるはずでしょ。 
ブチギレにブチギレていた僕がよっぽど珍しかったのか、たくさんの中国人に動画を撮られるも これを機に自分が有名人になったら逆にラッキーだ。的なモチベーションで御構い無しにブチギレる。



国内線での出来事だったが、国際線のスタッフをも巻き込んでなんとか解決。

中国 青島までの航空券を振り替えてもらうことが出来ました。


やれば出来るやんか!

最初からやる事やれや、仕事やろ

と言ってやりたい…

これが海外のスタンスて事ぐらい、もちろん理解してます。

"郷に入れば郷に従え" と言うことわざ もあるけど、おかしいと思った事は自分の納得するまで問い詰める、という事の大切さを学んだキッカケにもなりました。


悪いことばかりじゃない。



しかし悪夢はこれで終わりじゃなかった。


青島について、いよいよ最後の乗り換え…これでやっとインドに辿り着けると、あと一歩でインドというところでまたもや問題発生…北京からのフライトを逃した為に接続便に間に合わなかったのだ。


 しかも青島からインドまでの次のフライトが4日後にしかないという…



なんてこった〜。


立て続けのハプニング、もう驚きもしない。

落ち着いて、青島航空会社に訳を説明する。 引きつりながらも笑顔で自分のフライトがキャンセルになった事が原因で乗り継げなかったと伝え 振り替えてもらうようお願いする。


キャンセルになったフライトがエアチャイナだったので、エアチャイナに問い合わせろ と航空会社職員に頼んで、次のフライトまでの宿泊費、食費は保障してもらうよう懇願しました。(鋭い口調で)


今回は優秀なスタッフたちにも恵まれ、全てスムーズに保障してもらうえる事になりました。


ふぅ〜、一安心。

側から見たら、いっぱしのクレイマーだろうけど 主張するところはしないと舐められるし実際に主張したことによって、なに一つ負担せずに済んだのは僕のK.O勝ちだ!


要は言ったもん勝ち、という事です。

青島航空会社の優秀なスタッフにも感謝しなくちゃね。

お世話になった青島空港の職員


Air china 
後日、この航空会社はあまりいい噂は聞かないと友達からも指摘を受けました。 他の航空会社よりは値段も安く上がるかもしれませんが、利用する時はくれぐれも注意して下さい。

断固オススメはしません


しかし僕もまだまだだな〜と感じたのが、航空会社に用意されたホテルが自分じゃ泊まれないようなホテルだった事に嬉しくなってしまった。

到着した瞬間に自然にと、ニヤけてしまうあたり… まだまだお子ちゃまだなぁ。

今までの長旅の疲れを癒すのには丁度いい時間になりそう。

ホテルの食事も決して豪華じゃないけど、十分十分!

外に出てお金を出費したくなかったので4日間まるまるホテルで生活してました。
ザックに今まで訪れた国のワッペンを縫い付けたり…
次に行く国のインドも先に…

ゴロゴロしたり今までの写真を整理したり、退屈な時間ではあったけど  おかげで疲れもスッキリ解消しました。


リフレッシュし、そしてインドへ出発する日を迎える。

フードコートのスタッフたちとも仲良くなるほど、通い続けていた僕。

ハプニングで訪れる事になった青島だけど、いざ出発するとなると、なんだかやっぱり寂しいような…


4日分、インドでの滞在日数は減ったけど、ついに出発!


はぁ〜、長い4日間だった…


次回
ついに始まる "あの" インド


最後まで読んでくれてありがとう


僕の旅はまだまだつづく