僕だけの世界地図 ~Going my way~

世界と僕だけの想い出

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中国と日本




ルゥーミンと別れてから僕は次なる目的地 "西安" に向けて準備していた。

ここから西安までは飛行機で向かう


宿から九寨黄竜龍空港まではタクシーで1時間半。1人で乗ると200元(3200円) するが、運良くもう1人僕以外に空港へ行く人を見つけたので割り勘で行けることになった。

彼女はわざわざ僕の飛行機の時間に合わせて一緒に出発してくれた。 上海から来ていた習ちゃん。 日本の文化が好きでアニメを見て独学で覚えたという日本語はビックリするほど流暢。フルーツまで頂いてしまって、感謝感激。


車内ではお互いの質問をぶつけ合った。外国の人と話して、いつも驚かされるのが日本人でもそんな場所知らないんじゃないかって所について詳しかったり 僕でも知らない日本の文化について熟知しているって場面に多々遭遇する。 


習ちゃんもそうだった。習ちゃんのハマってるアニメの話に全くついていけず、僕の知っているナルトやワンピースの話をしてみると、" そんなビギナーなアニメ!!"  的な雰囲気の彼女…


毎回、自分の知識の浅さに"はっ"と気づかされる。僕が一番気になっていたのはやっぱり外国人が必ず直面する、中国のネット事情。 普段僕らが使っているソーシャルネットワークは全く機能しないのだ、例えWifiに接続したりSIMカードを購入しても。 



".やっぱりな" って顔をしていろいろ答えてくれる習ちゃん。 これは外国人だけに限った事ではなく、中国に住んでいる彼らも困る事があるよう。 



中国のネット規制は本当に厳しく、おかげで外の世界を見るチャンスが他の国に比べると限られてる事や中国の政府についての投稿をSNSなどで投稿すると直ちに見つかり政府によって削除されたり、そのアカウントが凍結する事すらあるらしい。



ひょえ〜徹底してるなぁ。



多くの中国人はこの生活が当たり前なので何も苦に感じることはないという、ただ外の世界を知る習ちゃんは いろいろ考えさせられる事もあると言っていた。


『そんなの息苦しくないの?』と僕は聞くと、習ちゃんは  "もちろん海外が便利で中国が周りの国に比べると不便に感じるところもあるけど、私はやっぱり中国が好き"  と笑顔で答えてくれた。


中国では愛国主義教育がなされていて、やっぱり自分の国、中国が好きだって人たちはたくさんいるよう。 これも多くの民族が集まる大国が全民族を統一するのに必要な、一手段なのかなと自分なりに解釈している。 日本は戦後からはそういった教育方針じゃないが為に僕のような日本に対しての愛国心が欠ける者が生まれるのかな?笑



日本が嫌い、日本はダメと言いたい訳じゃない。ただ日本が一番なんて思わないし、自分の国よりも世界の他の国々に興味が異常にあるが故に、部分的に日本よりも好きな国がたくさんあるだけ。もちろん日本も好きだ。


また話が脱線しかけた!


話を戻して…他の国も、もちろんリスペクトしてるけど自分の国がやっぱり一番好きと胸を張って言う習ちゃんが誇らしく思えた。 彼女を見ていると見習う点がたくさんある。

"習"ちゃんだけに⇦(シャレ)

そんな彼女が、"でも私たちは世界からの評判があまり良くない" と言った時にすごく胸が苦しくなった。 こんなに親切で優しい、世界の見本となるような性格の習ちゃんの口からそんな事…


確かに、日本に爆買いに来てくれる中国の観光客の態度があまり良くなかったり、それを目にした日本人や、他の国の人たちが中国を否定したくなる気持ちもよく分かる。 



だけどそれは違うなって習ちゃんと話していて心の底から思う。みんながみんな、そうとは限らない。


旅行に慣れてる人や最近の若い中国の人たちは海外でのマナーについて熟知してるし、いい人たちばかりだ。



日本もバブルの時、海外でのマナーがなっちゃいないと言われた時代だってあったんだ。そこから徐々にマナーを改善して今の日本がある事を忘れちゃいけない、自分たちの事を棚に上げて他国を否定するのは違う。


もちろん僕だってムカつく事は、国内外問わずある。 そんな時は相手が外国の人だとしてもその国自体を否定するのではなく、相手個人を否定する考えでいようと心がけている。 



まず否定する事自体、良くない事なのは十分分かっているが、まだそこまで僕も出来上がった人間じゃないので少しずつ成長する所存です。


 
さて、感情的に書き綴ってきたけど、この気持ちを決してみんな強要したい訳じゃない、ただ実際に僕が感じて思った心情なのであまり深く受け止めないで。


でも、どうしても伝えたかったんです。


もし不愉快な気持ちにさせてしまったら申し訳ない。



習ちゃんとのドライブはたった1時間半とは思えない程、かなり濃く自分にとって大事な大切な時間になりました。この先も習ちゃんとの出会いを忘れることはないだろう。 こんな短い間にいろんな経験をありがとうと彼女に伝えたいぐらいだ。


僕は中国が大好きです。
世界が大好きです。


政治的な問題などはあるけど、これからも日本と中国、もちろん他の国もいつまでも上手くいってくれるといいなぁ。




文章が多くなってしまったので最後に空港で暇な時間を一緒に過ごした、あんちゃんとの一枚。


人間的な部分でいろいろ学ばされた九寨溝を後にし、西安に向かうのであった…


次回、
『到着早々 警察に捕まる…いや捕まえる?!』

乞うご期待


最後まで読んでくれてありがとう

僕の旅はまだまだつづく

【中国 九寨溝】〜中国が産んだ神秘の秘境







たくさんの出会いがあった成都を離れ、中国の言わずと知れた秘境『九寨溝』へルゥーミンと2人、向かっていた。

成都から九寨溝まではバスで10時間
かなりの長旅だ。

秘境と言われるくらいなので道中は険しい山道をバスでグルグル回り降りたり、登ったり。





バスは10時間この道を進む…
3時間ほど経過したあたりでルゥーミンがバス酔いでノックアウト。 見るからに辛そうな表情を浮かべてるものの、心配かけまいと "大丈夫" の一点張り。
なんて我慢強いんだ と感心しながらもバスは進む。


今にも崩れて来そうな山肌のすぐ側を通る。 大自然に手が届きそうな距離を進むバスに僕たち、いや僕だけ大興奮。






崩れたらオシマイだな。と覚悟を決めながらも座ることしかできない乗客たち。微かな緊張感が漂う車内。


こんな山中ではあるが途中、何回か休憩ポイントはあった。


座席が隣同士で仲良くなったチベッドと成都民。


寄る場所、寄る場所、トイレはこんな感じ。もちろんお金は取られる(1元)









丸見えの個室。 取り込み中、他に用を足しに来た人とコンニチワ(ニーハオ)
気まずい雰囲気こそ流れるものの、こんな事で動じる僕じゃない。 目が合えば全力の笑顔(愛想笑い)で応える。

 

バスもいよいよ目的地に到着するかってぐらいの距離で、最後に訪れた休憩ポイントが衝撃的だった。





髪の毛…!?

21年間も生きていれば、カツラが売られている光景を目にしたところで何も驚きはしない。

ただ、これ、、食材の一品として髪の毛が売られていたのだ。これには流石の僕も驚きを隠せない。周りにいた中国人観光客も物珍しそうに見ていた。

これが髪の毛なのかは定かではないが、見た感じ、手触りは間違いない。 買ってもいないのに中国人観光客の1人が一本抜き取って口へ運んでいた。 美味しそうな表情とは言えなかったのと お店の人にめちゃくちゃ怒られていた。(当たり前だろ)

いや〜これにはビックリだ!
思わず眠気も吹き飛んでしまった。



そんな珍道中を終え、やっと到着した
ここが僕たちの宿の周り




宿のホスピタリティーが ものすごくしっかりしていて、九寨溝国立公園の案内図を使ってを旅行者に丁寧に分かりやすく教えてくれる。 宿から国立公園までは歩いても行けるが毎朝、宿からオーナーが送迎してくれる。サービス精神旺盛だ。僕らも もちろんお願いする。

これが九寨溝国立公園のマップ

そして説明会後、宿の九寨溝オリジナルビールがとても美味しいと評判だったので、ルゥーミンと2人ガブガブ呑んでしまい、久しぶりのほろ酔い。


幸せな時間はロビーでの飲食まで。

部屋は他の旅行者たちの汗や濡れた衣服が干されていて、ジメジメしていたのとカビ臭さがたまらなかった。
……

臭いとベットが湿っていたのが、熟睡できなかった原因に違いない



迎えた翌日、待ちに待った九寨溝国立公園へ

オーナーに車で送ってもらい宿から5分ほどで到着。時間帯的にまさかとは思ったが、やっぱりものすごい人の数…さすが中国。

シャトルバスが出ているので頂上までバスで行き、そこから下に向かってハイキングすることにした。


バスが来た!
しかし皆、、、並びません。
乗車の時はいつだって戦闘。
これぞ中国ライフ♩

この少年も先に行かせろと言わんばかりの表情


そんな苦労も忘れさせる絶景がそこには広がっていた。
運良く、風もなく雲っていたので水面に写る綺麗な山麗。










100均に売られいる鏡なんかよりは対象物を綺麗に写す湖 (早朝、風がなく雲がかかってる時にしか見れない、晴れていると太陽が水面に反射してしまう)


↑画面を反転させて見てほしい。どっちが本物か見分けがつかないほど綺麗に写っている。

まさに『美は沈黙の雄弁者なり』



頂上付近は、中国の観光客たちも妥協して来ないので人も少なく、かな〜り静か。おまけにこの景色なので、まるで異世界に飛び込んだかのような雰囲気。



下に向かうにつれて人も増えてくるが、そんな事気にならないほど池の一つ一つが息を呑むほどの美しさ。




こんな綺麗な水の中に!贅沢なお魚さんたちだ。


青い!とにかく青い…というか緑?!






なぜこんなに青緑なのか

その訳は石灰岩の影響が大きい

岷山山脈から出る水が滝となり、長年かけて流れ、やがて棚田状の池がいくつも出来る。
そこに石灰岩の成分(炭酸カリウム)が大量に沈殿し出来上がるそうです。

日中は青緑に、夕方にはオレンジ色に輝く。

神秘的だ。


沈んだ木々なども炭酸カリウムが付着し池の中で腐らずに残り続ける



現在はメンテナンスの一環で人の手が加えられてる部分もありますが、まさしくこれは他でもない、大自然が生み出した宝です。


五花海 (九寨溝の代表的な池の一つ)









五彩池 (九寨溝の代表的池の一つ)


ここ九寨溝にもチベット少数民族の人たちが暮らしているそうでチラホラ彼らを目にした。
スマホを使いこなすチベチャン


お寺もいくつかあるみたいだが、これらはチベット仏教ではなくボン教であるらしい


お昼ご飯に焼き飯を注文したんだが、これがかなり不味くてビックリした。基本好き嫌いをしない僕。東南アジアでも何匹かを食べて来たが、ここの焼き飯は一口が限界でした。まだ昆虫の方が美味しく頂けます…


言い方は悪いんですが、こんなに美味しくない料理、生まれてこの方 初めてです。

こちらのルゥーミンが食べていた羊肉の料理はとても美味しかったです⬇︎

満足に観光も済み、いよいよ翌日ルゥーミンとのお別れの日だったので そのまま最後の晩餐。


夜ご飯を済ませ、最後は宿の特性ビールで晩酌。 いろいろ話し合って別れを惜しみました。

今までなれない旅の中いろいろ助けてくれてありがとね。 とても充実した1週間を送れました。 振り回してばかりだったけど、また出来たら一緒に周りたいです。

てな訳でルゥーミンの記念すべきバックパッカーデビューを一緒に飾りました。



翌朝、ルゥーミンをバス停まで送り届けてしばらくのお別れを惜しんだ。


あぁ〜いつも一緒にいた友達が急にいなくなるとものすごく寂しい… 

そんな虚しさに苛まれながらも僕の一人旅は再スタートした。





写真が多くて長くなってしまいましたが
最後まで読んでくれてありがとう。

僕の旅はまだまだつづく。






PS. 8月9日に九寨溝で起きた大地震により現在、変わり果ててしまった。

被害に遭われた方の無事を祈ります。

成都でまさかの高良健吾と遭遇?!

 


宿で約束したワンペンとルゥーミン3人で成都観光が始まった。


中国人の2人がいて心強いチーム編成だと確信していたが、その期待は儚くも一瞬で散った。

僕を含め3人とも方向音痴。


目的地と反対方向にペチャクチャ話しながら進んでしまったり、かなり時間を浪費する。


ワンペンはほとんど英語が話せなかったので会話のほとんどをルゥーミンに通訳してもらいながらのコミュニケーションだった。


ルゥーミンには通訳のアルバイト代を催促されたり、なんだかんだ終始楽しい観光になった。



僕たちがいる成都から世界一の大仏がある楽山市まではバスで2時間ほど。



僕の隣の席はワンパンで到着するまで大仏についての歴史から、
ありとあらゆる事を多分説明してくれてたのだが20%も理解できず…愛想笑いで対応。



そして楽山市に到着したのだが予定していた時刻より大幅に遅れていた。



なぜなら僕たちは方向音痴だったからだ



しかし楽観的な僕たちは、"これも旅だな!"  と笑い飛ばし気にすることはない。

あくまでポジティブ!!


まずは腹ごしらえ。

羊の肉はやっぱり美味しい!!
久しぶりにこんな豪華な料理を食べた。3人で囲んで食す。

まるで家族のようだった。





大仏観光コースは2つあって、1つはボートで遊覧し大仏の近くまで寄るコース、もう1つは山を登り大仏の目の前まで行けるコース。
(遊覧コース)

(間近コース)

世界一の大仏ということで、間近で感じず どこで感じるんだよと言わんばかりに、もちろん山登りコースに決めていた。



しかしながら、ここにきて僕たちの方向音痴が支障をきたす自体に…



山のコースは2時間かかり、オマケに大仏に近づくには、かなりの時間 列に並ばなくてはいけないとのこと…

(写真は中国観光局より)


夕方、成都に戻り翌日の九寨溝行きのバスの予約をする必要のあった僕らはケツカッチン。


遊覧船で観光することになった…


残念無念とはこういう事だ。

やっぱり少し距離を感じるな


世界一の大きさ、奈良にある東大寺の大仏の5倍はあると言われている大仏も200mぐらい離れた場所から見るとそこまで迫力はなく…



感動とは別の涙が出そうになりながらの観光となった。


ボケ〜っと眺めていたら中国のツアー参加者たちの記念撮影に紛れ込んでしまった。

写り込んでしまう以上全力のスマイルで応える(頼まれてないけど)



大満足と言えず終わった大仏観光から帰り、僕はなにかを忘れている気がした。



…そう!




あの激辛で有名な四川料理にまだ挑戦していなかったのだ。

3人で成都へ戻り、他の用事があったワンペンと別れてからルゥーミンと2人で挑むことになった。

ちなみに僕は根っからの辛さ苦手系男子ココイチで頼むカレーはいつも甘口。


そんなヘッポコな僕が四川料理に太刀打ち出来るのか、、、

ラーメンを頼んでみた。


汁の色がヤンチャすぎる、、

まずは香辛料をヒタヒタに染み込ませた野菜から。

辛〜い。 けどこれがよく耳にする、辛いけど美味しいって感覚か!!


続いて

さぁ!辛いの苦手、ルゥーミンも挑戦…



ルゥーミンの料理は辛さ以前に根本的に不味かったみたい。

香辛料をたくさん扱うお店の空気にクシャミが止まらなくなる ルゥーミン。
ギブアップ!!!



そして肝心な僕だが、食事の時でもアドレナリン全開! 大好きなパクチーも入っていたので見事完食!!

ヤンチャな色をした汁は見て見ぬ振り


やったぜ!辛さの中の美味しさってのがわかった気がした!!
美味しくいただきました。



お腹の調子が少し変だけど…





宿に帰ると同じ部屋に新しいルームメイトが増えていた。その人がなんと!日本で大活躍しているあの高良健吾そっくりで初めビックリしました。
超イケメン!!!


何人か察しのいい方は格好でお気づきかもしれませんが、彼はチベット仏教徒

僕の夢の地に住む僧侶だったのだ!
ルックスとバックグラウンドに思わず二度見ならぬ二度ビックリ!!


仲良くならない理由が見当たらない!


さっそくビリヤードでひと勝負した後、いろいろお話を聞くことに。彼は英語があまり話せないので相方のルゥーミンに翻訳のすべてを頼み込んだ。



チベッドには独自の言語は存在しているけど、国ではなく中国の一部に過ぎないと言うわけで国民みんなではないが少なからず中国語を話す人たちがいる。彼もその中の1人。
完璧ではないのでお互い注意深くゆっくり話す。


日本の火葬とは打って変わって、チベッドでは亡くなられたご遺体は鷹に食べさせる鳥葬。想像しただけで散らかって悲惨な光景が目に浮かぶが、これがチベッドでは名誉に値するんだって。


結婚も同じチベッドの人同士でしか原則許されてないらしく、他の地域の人にもし恋をしたならば村をでなくちゃいけない。

髪の長さも基本、女性も短髪。ほとんどが坊主なんだって。もはや少林サッカーだ。。
チベッド仏教は信仰が熱いんだね。 

僕も個人的には大乗仏教が好き、己個人を後回しにしてみんなの幸せを願う宗教。
学校でも仏教のクラスが設けられてるみたいでチベッドの人たちの心にはその大乗仏教が深く根付いている。


仕事などは僕たちとなんら変わりはないが、自給自足に近いところはあるらしく。贅沢な暮らしではないらしい。

酒、タバコ、肉は厳禁。もちろん殺生も禁止されてる。かつて魚を売りに来ていた商人が事故にあい、運んで来た魚が路上に打ち上げられて干からびそうになってたのをわざわざ川にまで運んだってほど決まりを重んじる彼ら。


きっとチベッドに1人で行ってもこんな情報知らなかったと思った。通訳をしてくれたルゥーミン、そして優しいチベット民のテンズン(彼の名前)に感謝だ。


しっかり中国版のLINE (We chat)。交換し今後もお互いコンタクトし合う事に。







テンズンから貰ったチベッドの街の写真の数々

赤いお家は全て自分たちで建ててるらしく大工等は一切いないみたい。

チベッドに行くときは泊まらせてもらえることになった!!!



嬉しい限りだ。こんな貴重な体験しばらくやってこないなと自分なりに大満足でした。



そんなハッピーな気持ちで夜はルゥーミン、仲良くなった宿のスタッフ(勤務中)の3人(テンズンはお酒呑めないので)で出会いに乾杯をして成都の最終日を締めくくった。

従業員を交えてなので、ドリンクは全てタダでした!笑
ごっつぁんです!!





最後まで読んでくれてありがとう

僕の旅はまだまだつづく。

【成都 中国】パンダよりも僕はチベットへ行きたい!



今回僕たちは中国は四川省成都へやって来た。
 

次の冒険への高揚感 というものをこの2人の表情から読み取れる



空港を出ると同じ色のタクシーがこんなに… いくら世界一の人口を誇る中国でもここまでタクシー利用する人はいないんじゃないかな…てぐらい。

中国のケタ違いシリーズ




ともあれ、何を隠そう!ここ成都パンダで有名な都市!!


日本には上野神戸白浜の三箇所でしか生きた本物のパンダは見れませんよね。  ここには彼らたくさんいます。




がしかし、今回ここを訪れたのは他の目的の為だった。 中国での滞在期間、2週間のうちにチベットへ行こうと考えていた。




中国に詳しい旅慣れた叔父から、かつて本人が叶わなかったチベット訪問を勧められ、興味が沸いたことがキッカケで。



ただ!なかなか いつでも行けるところではなく、宗教問題があったり時期によってはかなり過酷な場所でもあるため体力と時間のある今(お金はないけど)行くのがベストだと思いその場で決めたのだ。


ここ成都チベットへ向かう玄関口として有名である事は知っていた。

宿へ着き、さっそくチベットまでのアクセスを聞き込み。

宿はここの5階
共有スペースはビリヤード 談話スペース PC ボードゲーム BARがある
中国の宿は基本的にどこも綺麗




気になるチベットだが
場所はこんなところ↓
   (引用:中国国家観光局)
        (引用:中国国家観光局)
(引用:中国国家観光局)
(引用:Photrip)
(引用:Tokyo News)
(引用:旅するハサミ☆)

この写真を見て魅力を感じない人はいるのだろうか。 チベットはまだ観光地化がそこまで進んでなく、観光客も少ないゆえ地元の人たちも擦れていない。ローカルを感じるのにはもってこいの場所。



行き方によっては世界一高所を走る鉄道 "青蔵鉄道" に乗って行けるのだ。
(引用:四川省中国旅行社)
(引用:四川省中国旅行社)
(引用:四川省中国旅行社)
↑標高は富士山を超える。電車を降りた瞬間、富士山のてっぺんよりも高い場所なのだ。


だが残念ながらチベットに行くにはかなりの手間とお金がかかる。おまけにパーミットも取らなくてはいけないのと、旅行会社を通すのが必要条件で自由に1人で周るのは難しいらしい。


がしかし!!上の写真の赤い町、ラルンガルゴンパは東チベットなのでパーミットなしで行ける。



成都でいろいろ観光会社を回ったが今チベットでは宗教問題が激化していて行けないと言われてしまいました。




一番有力な情報をゲット出来たのが、旅行会社ではなくゲストハウス。

Hello Chengdu International Guest House
                   
 
多くのチベットへ向かうバックパッカーたちがここを利用しているらしい。



悩みに悩んだが、どうせなら東チベットチベット、一緒に行きたかったので今回はチベット訪問は見送ることにしました。






振り回しちゃってゴメンねルゥーミン。


せっかく来たし成都を観光する事に。パンダに全く興味を持っていない僕だがルゥーミンはどうなのか聞いてみると彼女もそこまで興味がなかったらしい。


ラッキー!

夜の成都を散策



翌日 成都にある世界一の大仏、楽山大仏を見に行く事にした。


宿に帰るとチェックインの時は僕だけしかいなかった部屋に別の旅行者も宿泊している痕跡が…


部屋がやたらとキムチ臭くなっていたので、間違いない!韓国人だ!!と思った。


しばらくベットで落ち着いてるとシャワー室からヤツは全裸で出て来た。2段ベットの下だった僕は見たくもない、ぶら下がったもん をダイレクトで見てしまう。


服をベットの上に置いていたのかその状態で2段ベットを乗り降りするもんだから気になってしょうがない。


話してみると案外いいヤツ。どうやら韓国ではなく、中国の上海から来てるらしい。名前はワンペン。



昆明麗江成都の3都市を周ってみて思ったのが、中国では宿で外国人に会う確率よりも中国人に会う確率の方が断然高いこと。


これは僕にとっては、なにより嬉しい事だった。もちろん宿で関わる外国人とも仲良くするのは好きだけど、それよりも訪れたその国の人たちとの交流が一番の楽しみだからだ。


各国で最低1人以上は友達を作る。

順調に進んでます。
世界に友達100人出来るかなシリーズ






ところがワンペン、現金を持ってないらしく困っていたので翌日 彼も一緒に観光することに。


みなさん、何考えてんだコイツは!…とお思いでしょうが、実は中国では前に紹介した通信アプリ "We chat" があれば なんでも出来ちゃう国なんです。


うまく例えるならSuicaの最終形態。
買い物はもちろん、レンタル、病院、交通機関、ありとあらゆる やり取りが、このWe chat ひとつで可能なのだ。


超カッケー!と早速、僕も登録しようと思ったが自分がNO SIMだって事を忘れていて断念。


登録条件としてはオフラインでなく、なおかつ既にWe chat payをつかってる友達が自分の周りにいるかだけ。

お金の貸し借りもこれで出来るんだって!








ちなみに中国国内でよく目にするレンタルチャリは We chatもしくは他の電子精算でしか利用できない



初回デポジットで300元かかるそうだが、通常は0.5〜〜1元/30分で利用出来る


て!かなり話が脱線してしまったが、彼はそのアプリに頼りすぎて現金を持ってきていなかったのだ。


便利な機能だが、田舎の地域ではまだまだ普及が追いついてなく 今回 彼はその落とし穴にズッポリ、
ハマってしまっていたのだ。



いくらアプリでお金の貸し借りが出来るからと言っても現金1元も持たずに旅行だなんてさすがに準備不足にも程があるだろ…と思いつつ…


次回に続く…




最後まで読んでくれてありがとう

僕の旅はまだまだつづく!

【中国 麗江】 高地にある中国の秘境 海抜2400m?!

 





      グッスリ快眠し気持ちのいい目覚めと共に到着した麗江(リージャン・れいこう)。


     相変わらず駅はとんでもなくデカイ




      だがルゥーミンはそうじゃなかった。





     頭痛がし、すこし酔ったと言っていた。これは間違い。と僕は悟った。


ルゥーミンの 60%のピース


      そう高山病だ。麗江は海抜2600m ほどで列車を降りた瞬間そこは富士山 6.7合目と変わらないのだ。 紛れもなく高所に位置し、今までいた環境とは異なるコンディションなのだ。    




     嬉しい事に僕はヘッチャラだった。旅を続けるうちに少しは逞しくなってるのかなとルゥーミンを心配しつつ1 人満足していた。




      高山病の対処法としてはとにかく体を環境に早く慣らすのが一番、とりあえず散歩と水分補給が大事とどこかの記事に書いてあったのを思い出す。



     駅からバスに乗り、最寄りのバス停から宿までがいい距離だったのでルゥーミンには丁度いいウォーミングアップになった。





      宿に到着し少し休憩してから食事を取ることにした。 




宿からの景色




      しっかし中国料理はハズレがない!どこも本当に美味しい。馴染みある食文化だからか、いつも大満足だ。 おまけに安くて量が多い!

       



ただ日本にある中華料理と本場はかなり違うみたい。


餃子は水餃子だし、天津飯やラーメンは中国には存在しない。日本が独自に中華料理を変えてしまってるらしい…








       そしてそして!麗江は中国の昔ながらの建造物、古城の広がる街 旧市街を目にすることが出来る都市で有名なのだ。東南アジアを周ってきた僕にとっては180度変わる文化、街並みに興奮しっぱなし。



三國無双の世界に飛び込んだかのよう



     そして、ここ麗江には世界遺産がなんと 3つも存在している。 世界文化遺産記録遺産 自然遺産だ。 自然遺産の玉龍雪山は悪天候のため今回は行けないが他の2つは見学できそう。




      まずは世界文化遺産の 古城の旧市街を2人で迷いながら散策。

      


       似たような道が多すぎて2人して「あれ?さっきも通ったよな。」とか言い合いながら行ったり来たり。





人こそ多いものの、街の雰囲気がとっても落ち着いていてあっという間にこの街の虜になってしまった。

住みたい!


東南アジアとは違い、地面は石畳になっていて中国ではポイ捨てや歩きタバコは文化だが比較的綺麗に整備されている。



建物は現代の建造物に比べると個性的ではあるんだが路面に並んでるのはどれもお土産屋さん。


 基本的に3階建てになっていて1階はお店、2階, 3階が居住スペースまたは倉庫になっているらしい。

ルゥーミンいわく、雲南省の女性は中国で綺麗だと呼び声が高いらしい。

"この子たちもきっと綺麗になるわ" と言ってる一枚。




       今は 中国でも夏休みシーズンという事もあって家族連れや、カップルでものすごい賑わっていた。


      そしてこれが世界記録遺産の "トンパ文字

なんとな〜く読み解けるような解けないような



      古代からこの地で繁栄していた少数民族の "ナシ族" に伝わる象形文字



若干、甲骨文字にも似てるが本質的には異なる点が多いことから区別されるらしい。 



世界で唯一、色の違いよって意味が異なると言われている文字で希少性も極めて高い。




金色がお金に関する意味で、黒が悪い意味らしい…



ん〜トンパ文字じゃなくてもそのニュアンスは万国共通なような…



お土産屋さんの中にはトンパ文字で自分の名前の判子などを作ってくれるお店もたくさんある。



訪れた際は是非、記念になるお土産を。



とまぁウンチクはさておき。、




  なんとか元来た道を戻り、抜けることが出来た僕ら。




      麗江のもう1つの見どころの白沙(バイジャー)という所に向かう。トリップアドバイザーで見て一目惚れした景色を見る…はずだったのだが天気が悪くなり否応無く引き返すことに…     




  

   再び旧市街に戻りブラブラ散策し、ルゥーミンのお土産探しを手伝ったり。



街に丘があったので登ってみたら案外いい景色で白沙に行けなかった悔しさを払拭する感動がそこにはあった。


天気は悪いが十分だ。


ちなみに快晴だとこんな感じかな?↓





  そして丘を降りるとまさかの出会いが。



  ここは向かう列車で一緒だった胡散臭い映画監督とまた麗江で再会したのだ。 これは本当に何かの縁だと感じ夜ご飯の約束をした。





      ルゥーミンも僕も少し疲れていたので一旦宿に帰り食事の時間まで休憩をする事に。 ルァーミンが爆睡し、やれやれと思っていたが 気がつけば僕も爆睡していた。





     お互い目が覚めたのは翌日の朝だった…監督の誘いを見事にすっぽかし 2 人で起床。  





     すぐさま お詫びの連絡を入れる。




    これも旅だな〜!!と2 人で訳のわからない開き直りをみせお互いに納得。


かなり能天気な僕たちです。






中国はみんなも知っての通りかなり大きな国なので移動が大変。日本人は2週間までの滞在だと ビザが要らないので、僕はその期間のうちになるべく多くの地を見て周りたかった。


    

なので麗江  滞在は1泊二日。



      本日が移動日だったため空港へ向かう。空港も空港で相変わらずの広さ、、もう驚きはしないが本当に中国には感心する。



麗江を後にし、続いての目的地は四川省 成都





次回も乞うご期待。





  

   最後まで読んでくれてありがとう

 

   僕の旅はまだまだつづく 

久しぶりの再会!ルゥーミンと始まる中国の旅〜








       71日。  ついに迎えたJuly(ジュライ) 日本も梅雨明けが近づいて来る頃かな? 中国 雲南省は雨季真っ只中。  あいにくの天気ばかり。。 




       気温は部屋でクーラーをつけなくても過ごしやすい丁度いい気温。 湿気を除けば…




       今日はいよいよ待ちに待った友達との再会の日。 ドキドキわくわく! アラーム無しで気持ちよく目覚めた朝。





       11時ごろ到着するとのことなので丁度チェックアウトの時間にタイミングがよく、エントランスで待つ事に。





       30分遅れて到着した友達(ルゥーミン )ZARAのアルバイトで一緒に働いてた彼女。久しぶりに馴染みのある顔をみて中国なのに日本に帰ってきたかのように感じた。





       お腹が空いたので昼食をとる事に。 彼女が奢ってくた中国のチャーハンは格別でした。  


        ルゥーミンはここ3年中国に帰ってないらしく彼女自身も久しぶりの帰省ということで少し不安があるそう … 



                       大丈夫かよ〜



     中国はめちゃくちゃ広いので様々な民族や方言もあって、田舎の方に行くと標準語を話す漢民族(中国人の大多数)の人たちは田舎の人たちの方言が理解不能らしい… 




             大丈夫か!ルゥーミン!!



                   頼りにしてるぞ?!



   

       カウンターで戸惑うルゥーミン、どうしたのか聞くと スタッフの話す言葉が理解できなかったらしい … そう、ここ雲南省 昆民(クンミン)も中国ではかなり地方なのだ。





     先が思いやられるスタートにはなったが再会を祝し2人の大冒険はスタートした。





     チェックアウトをし、とりあえず荷物をどこかに預けて行動する予定だったのだがロッカールームがどこにもない ここ昆民。 重い荷物を持って市内を観光する事に




   ちなみにまだ足はまだ完治しておらず。




男ならここは我慢。女の子の前で弱音は吐いてられない!




          今日の晩に昆民(クンミン)から電車で麗江(リージャン)というところへ発つ予定だったので、それまで 観光する時間はあった。   ただ、どうも中途半端な時間であまりゆっくりもしていられなかった。





        気になっていた翠湖公園に2人で行く事に

地図を見て進むも、反対方向にず〜っと進んでいたみたいで来た道を戻り二度手間…かなりの距離を進んでいたのでタクシーを乗ることにした。体力もお金も浪費した。





       前途多難とはこういうことか。




       それにしても中国のバイクはとにかく静かだ。全くエンジンの音がしないと思っていたら、これ全部 電気自転車だそう。


道路では全くバイクを見ない、みんなこれに乗っている。ちなみに免許はいらないらしい。


  普通に車道を無免で運転出来るのか…




       到着すると翠湖公園の前にはかつての中国の偉人達が通っていた有名な軍事学校があり、2人で大興奮、これはいいぞ!と満足な観光になった。 




      翠湖公園はもちろん公園なので入場料など一切かからない。これが公園か?と疑問を抱くほど立派な場所だった。 中には太極拳、合唱会、散歩、演奏会など様々な人が休日を楽しんでいた。







        なかなかいいペースで周ったのでちょっぴり疲れた。なにせ荷物が重い重い。現段階で19kgだ。これを持ち歩いて観光したことなんて、今まで一度もなかったのでいい経験?!にはなったんだが、もう二度としたくはない。とにかく重い。







       観光が終わり、電車の時間があったので昆民(クンミン)駅へ向かう。中国が広いのは国だけじゃなく、なにもかも…建物は全てバカでかい。 

これが電車の待合スペース



     全て規格外の大きさだ。 入って空港と勘違いするほど 確かにこれだけ人がいればこの大きさにも納得はするんだが




   

      ただチケット買うのに長蛇の列。おまけにチケットカウンターのスタッフの態度が悪い。 彼らは公務員の一員でルゥーミン曰く中国の公務員はだいたいみんな態度があまり良くないらしい。  無論、僕も同感!と思う出来事がこの後…



      やっと自分たちの順番が回ってきたと嬉しさも つかの間、予約していたチケットが買えない… オンラインで チケット購入時に登録していた僕の姓と名がパスポートと逆になっているという理由で断られたのだ。  





      融通の利かない彼ら。僕も彼らの態度には少々カチンと来た。窓口でルゥーミンがこれだけ懇願してるのに顔色1つ変えず無理の一点張り。 姓と名が逆という理由だけで。文字に間違いはないのに …情というものが全く感じられない人間だった。






       僕は通じない事が分かっているので日本語で文句を言いまくる。度が過ぎたようで思わずルゥーミンに"辞めて"と言われたので落ち着きを取り戻す。






      仕方なく長蛇の列を並び直しチケットを買い直す事になった。




        なんとか買うことができ、少し時間は押してしまったが麗江(リージャン)へ向けて出発。


   


  そこで自称、中国の有名な映画学校を卒業したという人と出会う。 2人でどうにかハリウッドの映画のオファーが来ないか夢見てみたり




     中国なのでハリウッドとは全く関係ありません。




      この電車の中で一番興奮したのがルゥーミンに頼んでいたインスタントの味噌汁やカップラーメンを受け取った瞬間だ。


っよぉ!日本の味!!


       ありがとう!マイベスティー!!


      日本を出て2ヶ月ほどで既に日本の味が恋しくなるというこの先が思いやられる状況。  





      5カ国ほど周ってもやっぱり僕の舌は日本の味に一番満足するんだ と自信を持って言い切れる。



     

      あ~、醤油ラーメン、すき家のチーズ牛丼がものすごく恋しい。母のニンニクたっぷりカレー、おばあちゃんの作ったビーフシチューが2日連続で夢に出てきたり…正夢になんてなるはずのない夢が…






       と、そんな事を考えながらいつの間にやら眠っていた。 列車は麗江に向けて走る。






     久しぶりに友達と一緒に行動を共にした安心感からか深い眠りにつく僕だった






         最後まで読んでくれてありがとう


                僕の旅はまだまだつづく



【中国のネット対策】馴染みの通信手段が全く使えない?!中国のネット(網)

    




    中国の宿のエントランスで一晩明かし、いざチェックイン!!



     いつも通りエントランスでWifiのパスワードを教えてもらう。繋がった事を確認し何気なくインターネットを使うも全く反応しない。。。


     

            あれ?どういうことだ??



        最初は自分の携帯の不具合かと何度か再起動するもどうやら、そうではないらしい…



       そう中国ではネット規制が厳しく使い馴染みのあるSNSなど通信アプリは全て使えないのだ。



        Googleはおろかその他LINE Facebook InstagramWhat's App Gmail 馴染みのアプリが全て反応しない






                  なんちゅうこった?!

                   これは困ったぞ…

   




      焦る僕、全く意味が分からない。状況を全く把握できずにいた。ホテルのスタッフに助けを求めるも彼もちんぷんかんぷん。


                 ダメだ話にならない。





      幸運の光が見えたのは以前ダウンロードしていたアプリ。"Wechat"  これだけは起動したのだ。 



      このアプリは中国のアプリで この国のスマホ利用者で "Wechat" を知らない人は 1 人もいないと言っても過言ではないシェア率のいわば今の僕にとっては救世主。




      なぜならこのアプリ1つで中国国内を歩き回れるからだ。LINE同様、通信アプリではあるが電車、バス、コンビニ、スーパー、デパート、自転車どこでもこのアプリを使って支払いが出来るのだ。 




       日本のSuicaなんて比べ物にならないほど中国はこのアプリへの依存度は高い。





      そしてこのアプリを使って中国の友達に連絡すると、中国はネット規制がある為、自国のアプリ以外は規制対象になり国内では使えないとのこと。


     

             全然嬉しくない情報〜…



      ただ、あるアプリをダウンロードすると使えるようになるんだとか。救世主現る。



    それが「VPN」僕が使ったのはこのアプリだか他にもいくつか中国のネット規制対策のアプリが存在しているので是非、中国を訪れる際は着く前にダウンロードしておいてほしい。



      なぜかApp Storeが起動したのでダウンロードし僕も難を逃れた。




                            焦った~





     5年前に中国を訪れた際にはこんな事にならなかったんだけどなぁ?…  めちゃくちゃ厳しくなったんだな





      ネット問題もクリアし、後は友達との合流までひたすら安静にしつつ時間を潰す僕。




     中国のラーメン。一人前が日本の3人前の量で値段が、たったの 18(300円しないぐらい)


                   これがまた美味しいんだわ


     

    朝昼晩と通いつめお店の人とも心を通わせる中に




     中華料理は日本でも馴染み深い料理なので間違いない。 どれも日本人の舌に合っていてとても美味しいです。



     ただ知ってましたか?日本で人気の中華料理、天津飯や麻婆豆腐、餃子は中国にはありません。  存在しないわけではないんですが少し形を変えて存在してます。



      そしてコスパが申し分ない!安い値段でお腹いっぱいになれるところが最大の魅力。



     今まで周ってきた国の中で一番、僕のお腹が満足している!と叫んでいる。





     そんな優雅な日々を送り、怪我も順調に回復。 完治まではいかないけどビッコを引かないで歩けるようになるまでに治ってきた。


           いよいよ明日友達と再会の日



          ついに始まる本当の中国ライフ




                        楽しみだ!!




        最後まで読んでくれてありがとう


                僕の旅はまだまだつづく